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maintenance

鉄は酸化しやすく、酸化鉄として錆が出てくるので、ここでは錆たときのメンテナンスの方法を紹介したいと思います。

野外に展示したものは、まず錆が出てくると思ってください。

作品は「オイルフィニッシュ」「蜜蝋仕上げ」「ニス仕上げ」「塗料仕上げ」「錆びたまま」「漆焼付け仕上げ」に分かれます。素材の表情を活かす為あえて塗装していない物がありますが、これは時を経るにつれ錆が出てくると思います。錆がでたままだと、他の素材への錆移りの原因になるので注意してください。錆が気になるときは以下の方法で対処してください。

「オイルフィニッシュ」(酸化皮膜の上からオイルを馴染ませ、ふき取ったもの)
錆びやすさ3  
 

1、錆をとる

   金属ブラシなどで錆を落とす(軽い錆は新聞でこすってとれます)強い錆はクレ55−6などを使用すると取れやすいでしょう。

   新聞紙などで拭いてゴミをとる。

2、オイルを塗る(工芸用オイル、菜種油)

   歯ブラシや布にオイルを含ませてふく。

3、余分なオイルを乾いた新聞紙や布で拭いて余分な油分をとるときれいに仕上がります。

 
「蜜蝋仕上げ」 錆びやすさ2  
 

塗装程ではないですが、蝋の膜が酸化を防ぎます。仕上げし直したい場合、錆を落として再度蝋を塗る必要があります。

物をバーナーで軽く温め、溶かした蝋を塗り余分な蝋は新聞でふき取ります。

 
「ニス仕上げ」(油性ニスつや消し透明を塗ってあるもの) 錆びやすさ1  
  錆の上からニスを塗ってあるものもありますが、錆が浮いてくるものは錆を落として、再度ニスを塗っていただくと良いでしょ う。
「塗料仕上げ」(主に油性塗料を塗ったもの) 錆びやすさ0  
  の場合も、錆を落として再度塗料を塗っていただくと良いでしょう。
「錆びたまま」 錆びやすさ5  
 

表情の効果として錆びたままのほうがいいものは、仕上げ処理をしてありません。

設置する場所によっては新たな錆が発生しますが、紙やすりで軽く擦って柔らかい乾いた布で磨くといいかいいじになります。壁掛けや照明、鉄の絵などの壁に接するところはニスを塗ってあります。

「漆焼付け仕上げ」(黒漆などを焼きつけ塗装したもの) 錆びやすさ1  
 

一部皿などに漆で仕上げたものがありますが、取り扱いとしては漆器のように使用後完全に乾燥させ、湿気の少ないところで保管してください。

再仕上げは料金を頂きますが行っていますのでご質問ください。

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